【オーバーウォッチ】僕がOverwatchを辞めた理由
どうも、Ninomay(にのまい)です。
記事が更新されていない間に実はオーバーウォッチをほとんどやらなくなっていました。2018年の4~5月くらいですね。辞めたのは。
配信中でも割とOWの話題が出たりするので、今日はその理由をまとめておきたいと思います。
結果から言うと辞めた理由は3つ。
1.ソロ野良プレイヤーには厳しいBlizzardの考え方
2.D.vaの弱体化
3.フォートナイトが楽しすぎた
それぞれについて説明していこうと思います。
1.ソロ野良プレイヤーには厳しいBlizzardの考え方
僕は基本的にパーティーを組まずに、ランクもソロで回るのが好きなプレイヤーです。
個人的にオンラインゲームはソロプレイヤーも楽しめる環境であるべきなのではないかと思っています。もちろんゲームのコミュニティの発展を考えれば多くのプレイヤー同士がフレンドになりパーティーを組む文化が広がるとよいとも思うのですが、僕みたいに「一人で楽しみたい」という意思もある程度尊重されると良いなあと思うんですよね。
オーバーウォッチの野良ランクで一番の障壁となるのは「メインロールの不一致」ですよね。DPSメインが6人集まったり、ヒーラーメインが1人しかいなかったり。試合の開幕早々チャットバトルが幕開けることも珍しくないです。それを解決する術の一つが「ロールキュー」の実装。同じようなゲームシステムのLoLではこれが導入されています。
「ロールキュー」はゲームの検索をかけるときに「DPSをやりたい」のように希望のロールを決めてから検索するというシステム。こうすることでDPS希望者2人、タンク希望者2人、ヒーラー希望者2人でゲーム側がパーティーを組ませてくれ、バランスの良いチームをみんなが気持ちよく組むことができるのです。
もちろん問題もあります。まずは人気の職のマッチング時間がかかりすぎること。オーバーウォッチではDPSが人気なので、タンクやヒーラーの人に比べマッチングに時間がかかるでしょう。
さらに、このシステムだと強制的に2:2:2の編成になるので一時期流行していた「3タンク構成」や「ソンブラヒーラー枠採用」のような変則的な構成が不可能になります。
このような問題からBlizzardは今までロールキューの実装を渋っていました。そしてある時、公式からロールキューに関するメッセージが出されたのです。
これがその記事ですが、簡単に要約すると、
「ロールキューではなく、みんながよりパーティーを組みやすくするという方向性で
マッチングの問題を解決に導きたい」
という内容です。
まぁ確かにそれはそうなんだけど個人的にはパーティーを組む、しかもこの言い方だと出会って間もない人とかも含む様々な人とパーティーを組まなければ問題は解決しない
という風にとらえてしまいます。コミュ障にはハードルが高い。
もちろんこのゲームがVCでの連携を必須とされる競技的なタイトルである以上、この解決方法は正しいといってもよいと思います。ただ僕にはそれが合わなかった。
これがOverwatchをやめようと思った1番の理由ですね。
2.D.Vaの弱体化
まぁこの理由は超わがままっこみたいな理由です笑
D.Vaの火力が馬鹿みたいに高くて、ほぼD.Vaのみを使ってマスターに上がることができました。ランクマッチが実装される前からD.Vaを使っていた僕にとってこの強さはたまらなかったしなによりタンクでここまで敵を倒せるというのが楽しかった。
しかし盛者必衰というべくか、D.Vaは大幅な下方修正によりOPキャラクターではなくなりました。今までも好きなキャラクターが弱体化されることはありましたが、今回は他よりも心に来たのを覚えています笑
3.フォートナイトが楽しすぎた
なんか別のゲームもやってみようかなーと思って手を出したのがフォートナイト。ちょうど日本語化されるぐらいの時期で、PCでも結構流行り始めていた時だった時だったと思います。
バトロワはPUBGを結構やっていたし、まぁいけるだろと思っていたら全然いけない。建築要素という独特すぎるシステムに戸惑いまくりでした。しかし試行錯誤し、コメントでいくつものアドバイスをもらい、なんとか最初のビクトリーロイヤルをとることができた時には完全にこのゲームにはまっていました。
やはりバトロワの良いところなんですが、一人で気軽にプレイできる。そして誰でもDPS。(これは普通のFPSなら全部そうですが笑)
やっぱりね、敵を殺したいのよ。
エイム練習を重ねて、いい感じにショットガンでワンパンキルできた時はもうそれこそ脳から快楽物質だだもれよ!
もちろんオーバーウォッチでもDPSをやればいいんだけど、どうしてもシステム的に毎回できるわけじゃないし、練習環境もなかなかない。エイムのいらないタンクをやっていてこの先俺はどうなるんだ…?みたいなことも深く考えたりしてました。
その結果、フォートナイトのプレイ時間がどんどんOverwatchのプレイ時間を越していき、最終的にフォートナイトをメインでプレイするようになりました。
まとめ
以上3つが僕がOverwatchをやらなくなった理由です。
ただ、僕は今でも胸を張って「Overwatch」が好きだと答えられます。あんなにわくわくして、1000時間を超えて夢中でプレイするゲームは今後現れるか分かりません。登場する全てのキャラクターが好きだし、ワールドカップやリーグ戦の空気はたまらない。
プレイすることは少なくなるかもしれないけれど、一人の「ファン」としてこのゲームは好きでい続けたいと思っています。
ここまでお読みいただきありがとうございました!